葉酸の効果を再確認しておきましょう

葉酸が与える効果は、モノグルタミン酸型葉酸でもポリグルタミン酸型葉酸でも同じですが、ではそもそも葉酸にはどんな効果があるのかということを知っていますか?

 

妊婦さんや授乳中のお母さんが必要といわれている葉酸ですが、最近では認知症予防の効果があるといわれていたり、男性不妊改善の効果も認められていることから、妊婦さん・授乳中の女性だけに限らず全ての人に必要な栄養素ということになります。

 

認知症予防に関しては、脳の機能や血流を正常な状態に保ってくれるので、脳の細胞が老化したり機能しなくなったりすることがなくなり、認知症を発症しにくくなるという効果があります。

 

重篤な病気を予防するのであれば動脈硬化予防という効果が挙げられます。
動脈硬化というのはホモシステインという物質が血中に増加してしまうことで起こるものなのですが、葉酸はこのホモシステインを無害なものに変えてくれる効果があるため、ホモシステインを動脈硬化を発症させる原因ではなくしてくれるわけです。

 

また、葉酸が不足すると貧血を起こしてしまうようになるため、葉酸を摂取しておくことでこの貧血を改善・予防することができるようになります。

 

皮膚を強くしてくれる効果や細胞を生成する効果もありますので、葉酸を摂取しておけば体の色々な面から健康を保つべく働いてくれるわけです。

 

こういった様々な効果を知れば、葉酸が決して妊娠している女性や授乳をしている女性のためだけのものではないことが分かるのではないでしょうか?

正しい葉酸サプリメント選びに必要なチェック項目

葉酸をサプリメントで摂取する場合、まずは天然だから良いとか合成だから悪いということは関係ないということも、そしてモノグルタミン酸型葉酸を使用している商品を選ぶと吸収率が高いまま摂取することができるということに関してはもうお分かりだと思います。

では、それを踏まえたうえで、どんな商品を選ぶことが上手な葉酸サプリメント選びになるのかということについて考えてみましょう。

 

口に入れるもの、体内で吸収されるものであり、妊婦さんが摂取するのであれば胎児へも影響が出るものですから、できる限り安全な商品を選びたいと思う気持ちは当たり前です。

 

ここで忘れてはいけないのは、商品の検査やチェックに関してです。
製造している会社でもなく、販売している会社でもない“第三者”がチェックを行っているということが重要になります。
製造過程から、管理に至るまで、安全な環境で作られ、管理されているのかということをきちんと確認しなければなりません。

 

国産では現在ではあまり危険なものはありませんが、海外産の葉酸サプリメントの中には表示されていない添加物が含まれていたり、表示されている葉酸の含有量に達していなかったことなどもありましたので、できれば国産の商品を選ぶことが大切になります。
健康を守るために葉酸を摂取しようとしているのに、上記のような商品ではまず目標とする葉酸の摂取量に達することができないので不足を解消できません。

 

合成でも天然でも、危険な添加物を含んでいないものであれば良いですし、モノグルタミン酸型葉酸を含んでいれば尚良しとし、できれば国産品で管理体制がしっかりしているものを選ぶということになります。
言葉にすると難しいですが1つ1つチェックすれば難しい話ではありません。
しっかりチェックして正しい葉酸サプリメント選びを行いましょう。

 

本当に良いサプリメントを選ぶコツとは?

 

葉酸サプリメントを購入する場合、商品選びの基準として何を重視しているのかというのは、葉酸をしっかり体内に吸収する上で非常に重要なポイントになります。

いかに上手な摂取方法を実践したとしても、結局のところその商品自体が良いものでなければ全く意味がないのです。

 

良い葉酸サプリメントを選ぶのに、まずNGなのが金額で決めるということ。
安ければ安いほど良いという考えはまず問題外と言えます。
葉酸サプリメントに限らず、サプリメントに関してはある程度安い商品にしては安かろう・悪かろうという特徴があります。
添加物だらけで健康を害する恐れもありますし、葉酸を全く吸収できないなんていうこともあるのです。
とはいえ、反対に高いものを選んでおけば良いというわけでもありません。
天然葉酸を使用したサプリメントは、結局ポリグルタミン酸型葉酸を使っていることが多いので、そうなれば吸収率は食品を食べることで摂取できる葉酸の量と何ら大差がないのです。

 

サプリメントを価格で選ぶというのはまず間違いで、含まれている成分や葉酸の量をチェックして摂取するようにしなければなりません。
添加物に危険なものはないか?1日の摂取目安量はきちんととることができるのか?
そういった点を考慮して、値段は二の次でサプリメントを選ぶことで効率よくしっかり葉酸を摂取できる商品を見つけることができるのです。

 

価格をチェックすることも、合成か天然かをチェックすることも大切なのですが、葉酸サプリメントに関しては合成=危険ではありませんから、そこまで優先的に商品選びのポイントに挙げる必要はないのです。

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  • 2016/03/28 09:41:28

腸内環境を整えれば葉酸の摂取率はあがる!

栄養素にはそれぞれ吸収率というものがあります。

葉酸に関しては、葉酸の種類そのものに2種類あり、片方のモノグルタミン酸型葉酸は吸収率が高いといわれていますが食事から摂取するポリグルタミン酸型葉酸は吸収率が低く、その食品に含まれている分の4分の1程度まで摂取できる量が減ってしまうと言われています。

 

ビタミン類の中にも体内で作り出すことができないものがあったりしますが、こういった栄養素の吸収率を高める方法の1つとして、腸内環境を整えるというものがあります。
栄養を吸収するのは腸内からなので、腸内の環境が整っていることで栄養素もより一層しっかり吸収することができるようになりますし、それに腸内の環境が不安定で不健康な状態ですと、栄養の吸収率も低下してしまうといわれているのです。

 

腸内から栄養素を吸収するためには、まずよく噛んで食べることが必要です。
あまり噛まずに飲み込んでしまうと、栄養素の吸収よりも消化に時間がかかってしまうため、栄養素を吸収する働きがうまくいかなくなってしまいます。
酵素を摂取するというのも大切です。
酵素は生野菜や果物、乳製品に含まれているので、葉酸の場合ですとポリグルタミン酸型葉酸を摂取するときには問題ありませんが、サプリメントでモノグルタミン酸型葉酸を摂取するのであれば、サプリメントを飲む前にまずこういった酵素を含む食品を摂取しておき、サプリメントを摂取するようにしなければなりません。

 

そして腸内環境を整えるのにはやはり乳酸菌を摂取することが欠かせません。
乳製品を摂取することで、腸内環境が整えられ、その結果栄養素の吸収率をできる限りまでアップさせることができるのです。

 

何もしなければ吸収率は低いままですし、下手をするとポリグルタミン酸型葉酸の場合摂取量が4分の1以下になってしまう可能性もあります。
腸内環境を整え、吸収率を高める方法を実践して少しでも多くの葉酸を体内に取り入れることができるようにしましょう。

 

調理時の加熱の仕方に気をつけること

 

葉酸は水溶性で熱にも弱いという特徴を持っています。

葉酸を含む食品の中には生で食べられる食品もあります。
いちごや、海苔、納豆などがそれにあたります。
ですが、葉酸が特に多く含まれている緑黄色野菜などになると、なかなか生でそのまま食べるということが難しいものが多いものです。

 

生で食べられないのに、加熱すると肝心な葉酸が失われてしまうというジレンマになってしまいますが、調理方法に気をつけることで失ってしまう葉酸の量を減らすことが可能になります。

 

例えば、枝豆やブロッコリーなどに関しては茹でたほうが良いのですが、茹でる時間を最小限に食い止めることで葉酸が失われる量を抑えることが可能になります。
ホウレンソウや小松菜、モロヘイヤなどに関しては茹でると大幅に葉酸が失われてしまうので、同じく最小限の時間で炒めるようにすると葉酸が失われる量が少なくなります。
ある程度は失われてしまうのは仕方ないことですが、ほんの少しの時間の差でも葉酸が減ってしまう量に違いが出てきますので、できるだけ短い時間の加熱にとどめるように気をつけて調理するようにしましょう。

 

どうしても茹でる、水を加えるという場合には、スープにしてしまって溶け出してしまった葉酸まで摂取できるレシピにしたり、炒める場合には少量の油を使って炒めるようにすると、油は葉酸の吸収率を高くする効果を持っているので体内に吸収できる葉酸の量を増加させてくれます。
ただ、油があまり多いと今度は肥満の原因などになってしまうので、必要最低限の油しか使わないように注意が必要になります。

 

葉酸と一緒にこれらの栄養素も食品から・・・

 

食品から葉酸を摂取するにあたって、メリットになるのが“他の栄養素も一緒に摂取することができる”という点です。

葉酸サプリメントからであれば、葉酸しか摂取できなくても食品からであれば葉酸しか含んでいない食品というのはまずありません。
その他に色々な栄養素を含んでいるものがほとんどです。
となると、葉酸を摂取しながら他の体に必要な栄養素も摂取できるということになります。

 

特に、葉酸とあわせて摂取することで葉酸の働きを手助けする役割を担う栄養素もありますので、これに関しては意識して摂取することをおすすめします。
そのほとんどがビタミンです。
そもそも、葉酸もビタミンの一種です。
そんな葉酸の体内での働きを特に補助する効果があるのがビタミンB6とビタミンB12、そしてビタミンCです。
葉酸は、単品ではいくら体内にあっても働くことができません。
今挙げたこれらのビタミンと一緒になることによって初めて葉酸が体に与える影響を発揮することができるのです。

 

ビタミンB12と結合して貧血を防いだり、ビタミンCと結合して免疫力を高めたりなど、健康に生活するために必要な役割は全て他のビタミンと一緒に発揮している効果になります
だからこそ、葉酸の摂取だけを意識するのではなくせっかく食品で葉酸を摂取するなら他のビタミンも一緒に摂取してしまえば良いのです。
幸いなことに、葉酸を多く含む食品にはビタミンB群やビタミンCも豊富に含まれていることが多いので、食品から葉酸をとると一石二鳥の効果が得られるのです。

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  • 2016/03/28 09:37:28

サプリメントに含まれる添加物は食品由来であればOK

葉酸サプリメントに限らず、サプリメントには添加物が含まれているものが数多く存在します。

とはいえ、一重に添加物といっても体に悪影響を与えるものもあれば、体内に取り込んでも全く問題がないものもあります。

 

ただ飲みやすくするためだけに香料や着色料などがプラスされている場合もありますし、吸収率を高めたり、成分を凝縮するために添加物が含まれている場合もあります。
そのため、本当に良いサプリメントを作るために使う必要がある添加物なのかそうではないのかということをきちんと見極めることで良いサプリメントを選ぶことができるわけです。

 

添加物をむやみに使い、できるだけ料金を抑えようとしているような商品を選んでしまうと、効果が得られないばかりか健康を害する可能性も出てくるので気をつけなければいけません。

 

添加物を全く使っていないサプリメントを選べばいいのでは?と思うかもしれませんが、添加物を全く使わずにサプリメントを作るというのは実はとても困難なことなのです。
それで無理矢理に作ったとしても、成分が均一な状態の錠剤にならなかったり、錠剤の形にならなかったり、あっという間に品質が劣化してしまうなどのデメリットが出てきてしまいます。

 

食品由来の添加物で十分きちんとしたサプリメントを作ることは可能ですから、食品由来の添加物であれば使ってもよしとし、正体のはっきりしない成分が使われているものや化学成分ばかり使っている添加物が含まれるサプリメントは絶対に選ばないようにすることが重要です。

 

ジュースやスムージーで葉酸を摂取するときのポイント

 

葉酸は熱に弱く、加熱することによって摂取できる葉酸の量は激減してしまいます。

ですが、スムージーや野菜ジュースであれば、加熱することがないので葉酸の量が減ってしまうことを防ぐことができます。

 

そのため、スムージーや野菜ジュースを使って葉酸を摂取することは非常に効果的で理想的な方法であると言えます。
とはいえ、使用する果物や野菜に葉酸がたっぷり含まれてないと、あまり意味がないので使うのは基本的には葉酸が豊富に含まれているものにしておきましょう。
ホウレンソウなどは味にクセがなく、しかも葉酸も豊富ですので使用するのにオススメです。
モロヘイヤなども、多少粘り気が出てしまいますが、葉酸の含有量は非常に高いので、スムージーに使うことができれば葉酸をしっかりとるのに役立ってくれます。

 

問題は、スムージーや野菜ジュースの種類についてです。
自分で作るものが良いのはもちろんですが、市販のスムージーや野菜ジュースとなると、これは添加物が入っていたり、作る過程で加熱をしていたりして葉酸がほとんど含まれていない可能性が非常に高いので、葉酸を摂取するという観点からはおすすめすることはできません。
粉末タイプになっているスムージーなどもありますが、これらも葉酸が含まれていることが謳われていない限りは、基本的に葉酸を十分に摂取することというのはできません。
手作りのスムージーや野菜ジュースと比較すれば、葉酸が全く入っていないも同然なのです。

 

そのため、スムージーや野菜ジュースで葉酸を摂取するということなら、まず手作りであることが前提となります。
できることなら低速ジューサーなどを使うことで酵素を守るようにしてあげると葉酸も一緒に守られますので、本気で葉酸摂取に取り組むのであればスムージーやジュースを作るアイテムにもこだわってみるようにしましょう。

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  • 2016/03/28 09:35:28

危険に見えないところに危険が潜んでいる?

葉酸サプリメントは、モノグルタミン酸型葉酸という吸収率が比較的高い葉酸を摂取することができるアイテムです。

モノグルタミン酸型葉酸が含まれているのは一般的にいう合成葉酸サプリメントになりますので、危険かといわれればそういうことにはなりません。

 

葉酸サプリメントの中にも危険なもの、できるだけ避けるべきものはあり、その特徴は必ずしも合成葉酸であるということにはなりません。
むしろ、それ以外のところに危険は潜んでいると見たほうが正解です。

 

例えば、摂取量はどうなっているか?ということ。
1日これだけ摂取するようにと書いてある用量に関しても、1日の上限摂取量である1000μgを超えているケースもあります。
国内産のサプリメントに関しては基本的にそういったことはありませんが、海外産の葉酸サプリメントに関しては表記されている通りに摂取すると過剰摂取になることがあるのです。
摂取量が1日1000μgをオーバーしている計算になる葉酸サプリメントには手を出さないようにしましょう。

 

また、ビタミンAと葉酸は一緒に摂取することが好ましいとして葉酸差プリメントにビタミンAが含まれていることもあるのですが、このビタミンAの摂取量にきちんと配慮がされているのかどうかという点もチェックする必要があります。
葉酸もそうですが、ビタミンAも過剰摂取になるとビタミンA過剰症を発症します。
健康を害する恐れもあるため、ビタミンAの摂取量にも配慮を示してくれているような商品でなければ危険なのです。

 

添加物ばかりに気をとられがちですが、こういった本来であれば摂取すべき栄養素に関しても配慮されている商品を選ぶようにしましょう。

合成葉酸が危険だという考えの原因は石油?

 

場合によっては天然葉酸よりも合成葉酸の方がメリットを強く感じると言われていますが、それでもやはり“合成”という名称や“化学成分を使用している”という言葉から合成葉酸に対して警戒心を解くことができない人も多いことでしょう。

確かに合成葉酸というのは、安心・安全な響きが感じられず、ついつい敬遠してしまいがちになる気持ちそのものは理解できます。
ですが、合成葉酸は国が推奨しているものであり、天然葉酸よりも体内への吸収率が高いため、摂取しても何ら問題はないものなのです。

 

とはいえ、実際に商品によっては危険な成分が添加物として含まれているケースもありますので、商品選びに関しては十分に気をつけないといけないところなのですが、そもそも、合成葉酸が危険と認識されてしまうことになったその勘違いのキッカケは“石油”ではないでしょうか。

 

合成葉酸は石油で作られている。
こういった話が出てくると、やはり敬遠したくなるものです。
石油を体内に取り込んでいると思ってしまうと、健康を維持するための葉酸サプリメントが何だか毒のように思えてしまいます。

 

ですが、これは全ての商品の説明不足に近いとも言えます。
覚えておかないといけないのは合成葉酸サプリメント一錠一錠に石油が含まれているわけではないということ。
石油から作られているのは事実だとしても、石油が含まれているわけではないのです。
もちろん、石油の成分が含まれているわけでもないのです。

 

ですから、合成葉酸であるモノグルタミン酸型葉酸を摂取するのは体に毒を取り込んでいることにはならないのです。

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  • 2016/03/28 09:31:28

食品からの葉酸摂取に適したタイミング

サプリメントではなく、あえて食品から葉酸を摂取しようとする。

これは悪いことではありませんが、実際それを決めたときの自分の体内の葉酸の不足状況はどうなっているのか?ということを確認してから行動にうつす必要があります。

 

というのも、食品から葉酸をとるのとサプリメントで葉酸をとるのとでは、体内に吸収される葉酸の量にかなりの違いがあるからなのです。

 

どんな状況では食品からの摂取を諦めるべきなのか?ということですが、分かりやすく言えば、体内に葉酸が極端に不足している場合であれば食品ではなくサプリメントで摂取を行うべきです。
葉酸が不足している状況というのは早めに対策をとって解消すべき問題ですし、食品から摂取して体内に吸収できる葉酸の量では、体内の葉酸不足を解消する力はまずありません。

 

食事から葉酸を摂取すべきタイミングというのは十分に葉酸が満ち足りていて、あとは毎日コンスタントに葉酸を体内に取り込んでいけば良いという状況のときです。
つまり、現在葉酸が不足している状態の人はまずサプリメントからスタートする必要があり、ある程度葉酸不足を解消できない限りは食事からの摂取だけで葉酸をとりこんでいこうという方法は諦めるべきなのです。

 

もちろん、サプリメントで葉酸不足を補うことができればそのあとは食事から摂取していくようにしても全く問題はありません。
充足しているのにサプリメントを継続すると、葉酸過剰になる恐れもあります。
そのため、きりの良いところでサプリメントをやめ食事で適度に摂取を行っていくことは体のためにとてもよいことなのです。

 

食品から摂取した葉酸で過剰摂取になることはあるのか?

 

葉酸の1日の上限摂取量というのは1000μgといわれています。

また、一説には体重1kgあたり27μgが1番適しているという話もあります。
基本的には1日1000μgという摂取量を守っていれば極端な不足になることもありませんし、当然過剰症になることもありません。

 

ただ、葉酸というのは不足していても健康に悪影響を及ぼすことがあるのですが反対に過剰に摂取しすぎても副作用が出るリスクがある栄養素なのでその点に注意しなければなりません。
葉酸を過剰に摂取しすぎてしまうと、発熱や肌の痒み、じんましん、重度な場合ですと呼吸困難に陥るケースもあります。
これらは全て葉酸の過剰摂取が継続されたことによって引き起こされる症状です。
不足しても良くないけれど過剰に摂取しすぎてもいけない、適切な摂取量を継続することが葉酸摂取において1番大事なことなのです。

 

とはいえ、基本的に食事だけで1日に1000μgの葉酸を摂取するというのはなかなか現実的ではない話です。
葉酸が多く含まれている食品だとしても、1日に100g摂取して葉酸を100μg程度というのが限界です。
枝豆を1kg食べることができるかといったら、それはなかなか難しい話でしょう。
1日できたとしてもそれを2日3日と継続していくのはまず困難なことです。

 

葉酸が含まれている食品をいくら1日3食で摂取するよう意識したメニューを考えたとしても1日に1000μgを超える量を摂取することはやろうとしてもなかなかできないことなので、食品から葉酸を摂取しようとしている人はまず過剰症の心配をする必要はありません。
ただ、サプリメントと食事の両面から葉酸摂取を心がけている人は、サプリメントで1000μgに達してしまっていると食事で摂取した分が過剰症の原因になる可能性もありますので十分に摂取量に注意するようにしましょう。

 

食品から摂取するにあたってのメリットとデメリット

 

葉酸を食品から摂取するにあたって、メリットとデメリットというものがあるので、それを理解した上で摂取するようにしましょう。

 

まず、先にデメリットについてですが、そもそも食品から摂取する場合の1番のデメリットは摂取した量がハッキリ分からないということです。
ホウレンソウや枝豆などに関しては、ゆでてもある程度の葉酸の量がある食品であれば摂取はできるとしても、元々含まれている量が、加熱したことによってどれだけ失われてしまっているのか?ということが分からないので、サプリメントのほうが数字としてハッキリ分かると言えます。
また、サプリメントであれば薬感覚で飲むことができるわけですが、食品からとなると食べ物に対する好き嫌いで偏りが出てくるので、なかなかコンスタントに葉酸を摂取することができない可能性があるのです。
また、必要な量の葉酸を摂取することができる量に限度があり、なおかつ食品から摂取できる葉酸の量というのは、サプリメントで摂取できる葉酸に比べて少なくなってしまうのです。
こういった点が葉酸を食事から摂取することにおけるデメリットなのです。

 

反対に、葉酸を食品から摂取することについてのメリットもたくさんあります。
例えば、葉酸を摂取する目的で摂取した食品から、更に別の栄養素まで摂取できます。
サプリメントでもそういった商品はありますが、基本的には葉酸サプリメントには葉酸しか含まれていないため、これは食品から摂取する際の大きなメリットになります。
また、葉酸を食事から摂取するようにすると合成葉酸ではなくあくまで天然葉酸を摂取することができるため、アレルギーなどの副作用の心配もありませんし、内臓に負担をかけてしまうリスクも限りなくゼロに近くなります。

 

食品から葉酸を摂取する場合、このようにメリットとデメリットが存在しており、どちらも人によっては深刻な問題になったり、大した問題ではなかったりしますので、メリットとデメリットをきちんと把握して食品からの葉酸の摂取を行いましょう。

 

食品とサプリメント・・・ポリグルタミン酸型葉酸を摂取するならどっちが良いのか?

 

天然の成分を使用して作ったポリグルタミン酸型葉酸サプリメントと、食事からとれるポリグルタミン酸型葉酸。

この2種類は、一体どちらが葉酸の吸収率が高いのでしょうか?
使われているのがどちらもポリグルタミン酸型葉酸ということであれば、葉酸そのものの摂取した際の吸収率に関しては、どちらも同じであると言えます。
問題は、食品から摂取する際に調理をどの程度するのか?ということと、サプリメントにポリグルタミン酸型葉酸を吸収しやすくする工夫がしてあるのかどうか?ということがキーになってくると言えます。
調理する際に長時間過熱してしまうとその分葉酸が失われてしまうことになりますし、サプリメントに何の工夫もされていない状態であれば食品から葉酸を摂取するのと何ら違いのない吸収率になってしまいます。
つまり、上記の内容次第でサプリメントが吸収力が高いといえる場合もありますし、反対に食事と全く変わらない吸収率しか得られない場合もあるというわけです。

 

どちらの場合も、モノグルタミン酸型葉酸の吸収率に勝ることはまずありませんので、言ってしまえばどんぐりの背比べにしかならないということになります。
化学成分の添加物に関する知識に乏しく商品選びに自信がない場合や、食品から摂取するということがなかなか難しいという場合には、ポリグルタミン酸型葉酸を摂取するためにサプリメントを使用するという方法も無意味ではありませんが、1番良いのはリスクの高い添加物が含まれていないモノグルタミン酸型葉酸サプリメントを購入することなのです。

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  • 2016/03/28 09:28:28

吸収率が高いからこそ他の薬との併用には注意すべき

ポリグルタミン酸型葉酸でもモノグルタミン酸型葉酸でも、基本的に薬を服用している人は摂取に気をつけないといけないという点があります。

とはいえ、食事から摂取するポリグルタミン酸型葉酸であれば、そこまで気にする必要はありません。
問題は、サプリメントから摂取でき吸収率も高いモノグルタミン酸型葉酸を摂取する場合です。

 

代表的なものは抗てんかん薬です。
成分としてはフェニトインです。
これが含まれている薬に関しては、葉酸の力に薬の効果が負けてしまうので、抗てんかん薬を服用する意味が全くなくなってしまいます。
そうなればてんかんの発作を抑えられなくなる危険性が出て来てしまうので、葉酸サプリメントとの併用は控えた方が良いです。

 

身近な薬ですと、胃酸を抑える薬や、抗炎症剤などが葉酸サプリメントと相性の悪い薬と言えます。
葉酸を摂取しても、摂取して体内に吸収された葉酸をなかったことにしてしまう効果を発揮してしまうので、サプリメント服用の意味がなくなってしまうのです。
また上記の薬を常用することで、結果的に葉酸欠乏症を招いてしまうことにもなりますので、常に服用することは避けた方が良いでしょう。

 

このように併用したことで摂取した葉酸をなかったことにしてしまったり、反対に摂取した葉酸が薬の効果をなくしてしまうというリスクを持った薬との併用に関しては、必ず医師と相談の上服用するようにしてください。
自己判断で摂取をすることがないようにしなければ吸収率の高いモノグルタミン酸型葉酸サプリメントは非常に危険なアイテムになりかねないのです。

 

吸収力を高める工夫をしてみる

 

吸収力が高いモノグルタミン酸型葉酸はもちろんのこと、吸収率が低いポリグルタミン酸を摂取するのであれば、少しでも吸収力を高める工夫をしなければなりません。

 

食品から摂取する場合にはもちろんのこと、サプリメントも薬ではないので、規制があまりないため、自分で効果的に葉酸を体内に取り込むことができるように工夫をして摂取する必要があります。

 

工夫の1つとして効果的なのが、空腹時に葉酸サプリメントを摂取するということです。
特にサプリメントで摂取する場合には胃の中が空の状態のときが1番吸収力が高まるといわれています。
薬のような感覚で食後や寝る前に摂取・・・というイメージが強いかもしれませんが、葉酸の場合は食前、まだ胃に何も入れていないときが1番ベストな摂取のタイミングなのです。

 

夕飯から寝るまでの時間がある程度あいているのであれば、寝る前に摂取すると言う方法でもOKですが、食事が終わってからすぐに寝てしまうというのであれば、胃の中が落ち着いていない状態なので、摂取しても吸収力を高める効果は得られません。

 

とはいえ、これをポリグルタミン酸型葉酸で実行したとしてもモノグルタミン酸型葉酸の吸収率を超えるということは難しいでしょう。
モノグルタミン酸型葉酸をタイミングなどの工夫なしに摂取したほうが吸収率は高くなります。
それだけ、ポリグルタミン酸型葉酸の吸収率は低いというわけです。
ある程度の工夫で吸収率をアップさせることは可能ですが、モノグルタミン酸の吸収率を超えることは無理だということを理解しておきましょう。

 

酵素の力を栄養素の吸収に役立てる!

 

栄養素の吸収率をアップする上で、酵素の力というのは絶対に無視できないものです。

 

酵素というと、食べ物のイメージよりも食器洗剤や洗濯洗剤など、汚れを落とすイメージの方が強いかもしれませんが、栄養素を体内に吸収させるためにはこの酵素の力を借りれば良いのです。

 

そもそも、酵素には様々な働きがあるのですが栄養素と関係している役割というと、“食べ物を消化し栄養を吸収させる力”というのが挙げられます。
消化酵素とも言われているものですが、この消化酵素がまず食べ物を消化し、その食品に含まれている栄養素を吸収する手助けをし、食品からの栄養素の摂取率を高めてくれるのです。

 

消化を手助けする効果だけではなく、代謝を行う手助けをする効果も酵素にはありますので、栄養素を摂取して必要ないものを体外に排出するまで酵素は非常に役立ってくれるものなのです。

 

ただ酵素は生野菜や果物、乳製品などの食品からでないと摂取できず、コンビニでの食事やファストフードなどばかり摂取しているようですと、酵素を摂取することができなくなりますので、栄養素の吸収率を高めることはできません。
むしろ酵素がなくなってしまうことで代謝率が下がることも器具されますので、酵素はしっかり摂取しておくべきなのです。

 

葉酸の場合であればサプリメントを摂取する際に酵素を摂取しておくことで、結果的に吸収率を高めることにつながりますから、体内に葉酸をできる限り多めに吸収するのに役立ちます。

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  • 2016/03/28 09:25:28

ポリグルタミン酸型葉酸を食品から上手に摂取するには?

ポリグルタミン酸型葉酸は食品から摂取することができる葉酸ですが、基本的に葉酸が不足している状態にある人が食品から葉酸を摂取しようとしても、不足を解消することはできないと言えるでしょう。

 

ただ、全く摂取することができないというわけではありませんから、不足状態ではないけれど摂取したい人、または不足状態をある程度脱出できた人は食品から葉酸を摂取しようとしても良いでしょう。

 

とはいえ、食品から葉酸を摂取しようとする場合にはある程度調理方法などに気をつけないと本来その食品に含まれている葉酸のほとんどを失うことになってしまうことになります。

 

まず、ポリグルタミン酸型葉酸というのは2段階で失われてしまうものです。
調理時に行う加熱や水に溶け出すということで失われ、口に入れたあとも体内では全てが吸収されるわけではなく、ある程度の葉酸が体内で働くことなく吸収前に失われることになります。
それを踏まえて、1日に必要な量の中でどの程度食事から摂取するのかということを考えないといけません。

 

調理時の注意点としては、生で食べる場合にはできるだけ新鮮なものを選ぶこと。
古くなった野菜や果物では、葉酸もある程度失われてしまっているので吸収率が一層低下することになります。
また、煮たり焼いたり茹でたりする場合というのは、水溶性で熱に弱いという性質のため、できるだけ短時間で調理するという方法をおすすめします。
茹でるのであればスープなどにして溶け出した分も摂取できるような調理法を選択すると良いでしょう。
加熱するのであれば、電子レンジを使うなどすると葉酸が失われる量を減らすことができますから、フライパンで焼いたり炒めたりするのではなく電子レンジを積極的に利用するようにすると葉酸を多めに摂取できます。

 

ただこのように調理に気をつけないといけない、しかも気をつけても十分な摂取量を得るためには相当な量を食べなければならないという点がありますので、やはりポリグルタミン酸型葉酸での葉酸摂取は難しいと言えます。

 

ポリグルタミン型葉酸は規定の摂取量を守らなくても大丈夫?

 

吸収力の弱いポリグルタミン酸を使用しているサプリメントと、吸収力の高いモノグルタミン酸を使用しているサプリメントはどちらも摂取量というのが決まっています。

ですが、ポリグルタミン酸型葉酸というのはそもそも吸収力が低いという特徴があります。
ということで、ポリグルタミン酸型葉酸サプリメントであれば、摂取量を通常以上にしてしまっても大丈夫なのではないか?という考えを持っている人がいるようです。
実際、これは良いのかそれとも良くないのか?どちらなのでしょうか?

 

実は、これは良くないのです。
摂取量というのは、そのサプリメントの成分を把握した上で定められているものなので、これを守らずに過剰に摂取するということは、葉酸吸収に関して効果があるとしても、その他の栄養素の過剰摂取になる可能性もあるのです。
特に食品由来であるポリグルタミン酸型葉酸を使用しているサプリメントですと、葉酸以外のビタミン類が一緒に含まれていることもありますので、ビタミンB過剰症になってしまうリスクが高くなってしまいます。

 

そのため、吸収力が弱いなら、吸収できない分サプリメントを多めに摂取してしまえば良いという考えは間違っていると言えます。
商品に配合されている成分を考慮して摂取量を決めているわけですから、大量に摂取してしまうことでメリットが生まれるわけではありません。
むしろ、他の栄養素の過剰摂取など健康に悪影響を与えてしまう可能性もありますので、それはやめるようにしましょう。

 

ポリグルタミン酸型葉酸にメリットってないの?

 

吸収率が低いとか、食品からのみの摂取で調理時に注意しないといけないなど、面倒なこと、デメリットだらけのように思えるポリグルタミン酸型葉酸ですが、ではポリグルタミン酸型葉酸のメリットは何なのか?と反対に疑問に思ってしまう人も多いのではないでしょうか?

メリットがなければ、摂取しようとする意味もないので、メリットがないことはないだろうけれどそんなに大きなメリットではないのでは?と思ってしまうのも仕方ないことです。

 

実際、ポリグルタミン酸型葉酸のメリットといっても、他の栄養素も一緒に吸収できることくらいしか万人に共通してメリットといえることはありません。
ただ、摂取するのが妊娠している女性であったり、授乳中の女性であったりした場合、摂取した葉酸が与える影響が母体だけではないため、大きなメリットを得られることになります。

 

天然葉酸といわれるポリグルタミン酸型葉酸というのは、合成葉酸を摂取するときに比べて胎児や乳児が喘息やアレルギーなどの症状を発症する確率を低くしてくれるというメリットがあるのです。
ポリグルタミン酸型葉酸であれば絶対に平気というわけではありませんが、モノグルタミン酸型葉酸を摂取しているケースと比較すると、そういった症状の発症リスクはかなり軽減されます。

 

これは、妊娠中の女性や授乳中の女性にとっては非常に大きなメリットであると言えます。
ただ、難しいのは妊娠中だからこそ葉酸が多く必要になるわけで、ポリグルタミン酸型葉酸だけでその時期の葉酸不足を解消していくことがなかなかできないということ。
食事に気を使っても1日400μgを食品からとるのは難しいのでやはり合成葉酸に頼る必要は出てくるということも知っておきましょう。

 

ポリグルタミン酸型葉酸の吸収率の高い食品は?

 

食品から摂取できるポリグルタミン酸。

そもそも食品から摂取できる葉酸というのは、吸収率が低く、本来その食品に含まれているとされている量の半分以下しか体内に取り込むことができません。
そのため、食品から葉酸を摂取するにあたってできるだけ葉酸を多く含む食品を摂取するようにしなければなりません。
そこでおすすめしたいのが、レバーです。
レバーは食品の中でも特に葉酸が豊富に含まれていますので、レバーを食べることで1日に必要な葉酸の摂取量を満たすことができるといわれています。
好き嫌いがはっきり分かれる食品ではありますが、特に鶏レバーは葉酸の含有量が非常に豊富で、1人前を食べることで1日分の葉酸が摂取できるのです。
しかも、葉酸と一緒に摂取すると良いと言われている葉酸のパートナー・ビタミンB12も豊富に含まれているので、一石二鳥の効果が得られるわけです。

 

ただ、含まれている本来の含有量の半分程度しか吸収できないポリグルタミン酸型葉酸であることに変わりはありませんので、1人前を食べないと1日分の葉酸を摂取することはできませんので注意してください。
また、1人前で1日分の葉酸がとれるということで毎日摂取を考えてしまうかもしれませんが、毎日1人前のレバーを摂取してしまうとビタミンB12過剰症になってしまう危険もありますので、毎日摂取するのは避けるべきです。

 

それに、吸収率が悪いポリグルタミン酸型葉酸をレバーで毎日摂取することは経済的にもあまり現実的ではありませんし、効率も良くありません。
だったら、モノグルタミン酸型葉酸をサプリメントで摂取することの方が現実的でもあり、葉酸吸収率も高くなるので理想的であると言えます。

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  • 2016/03/28 09:22:28

モノグルタミン酸型葉酸を使ったサプリメントの特徴とは?

モノグルタミン酸型葉酸というのは、ポリグルタミン酸型葉酸というのが元になっています。

このポリグルタミン酸型葉酸は、体内に吸収されると酵素で分解されるという働きにより、モノグルタミン酸型葉酸というものに形を変えるようになっています。
モノグルタミン酸型に変わった葉酸というのは、特徴として体内に吸収されやすいということが挙げられます。

 

基本的には、モノグルタミン酸型の葉酸は合成葉酸サプリメントがほとんどといわれているのですが、100%そうなのかというと必ずしもそうではなく、天然成分から葉酸を抽出してモノグルタミン酸型葉酸に使用しているというケースも最近では少なくないので、天然成分を使用しているけれどモノグルタミン酸型葉酸であるという商品も増えてきています。
これは、ポリグルタミン酸型の葉酸は完全な状態でサプリメントにするには成分を安定させるのに難しいところがあるためです。
ただ、それと同時に現状ではまだ合成葉酸を使用している商品にモノグルタミン酸型葉酸が含まれていることが多いのも事実です。

 

体内吸収率が高いことが1番の特徴とも言え、モノグルタミン酸型の葉酸を摂取した場合には摂取した葉酸の量のうち85%が体内で働くことができるといわれています。
現在サプリメントとして販売されているほとんどの葉酸はモノグルタミン酸型葉酸ですので吸収率の面では不安視する必要は全くありません。
モノグルタミン酸型葉酸で葉酸を摂取していれば、葉酸が不足する心配はないとも言えますので、基本的には葉酸サプリメントを選ぶのであればモノグルタミン型葉酸をチョイスしておけば安心とも言えます。

 

モノグルタミン酸型葉酸の入ったサプリメントを購入する際の注意点

 

体内吸収率の高いモノグルタミン酸型葉酸を使用しているサプリメントは、中には天然成分を使用したものもあるものの、その商品のほとんどが化学成分を合成してできているものになります。

化学成分を使っているからといって危険と判断するのは早とちりではありますが、だからといって手放しでどんな合成葉酸サプリメントを選んでも良いということにはなりません。

 

添加物として使用されている化学成分の中にも安全なものとそうではないものがあるからです。
吸収率が高いモノグルタミン酸型葉酸を使っているサプリメントでも一定の添加物が含まれているサプリメントは体に悪影響を及ぼす可能性がありますし、妊娠中の女性や授乳中の女性がそれらの危険な添加物の含まれるサプリメントを使用した場合、自分の体だけではなく胎児や乳児にまでその影響が及んでしまうリスクもありますので、商品選びには十分に注意しなければなりません。

 

ちなみに、“合成葉酸には石油が使われています。”と文章だけで見ると非常に危険なイメージになりますが、もちろん、あの石油をそのまま使っているわけではありません。
つまり、石油が使われている合成葉酸が危険というわけではなく、それ以外の添加物のほうにむしろ危険が潜んでいることの方が多いのです。

 

では避けるべき添加物とは何なのか?
まずは着色料でしょう。
アントシアニンやクチナシ色素などはあまり良い成分とはいえません。
合成葉酸でも無着色のものはいくらでもあります。
着色料を使用しているサプリメントは避けたほうが賢明でしょう。
また、甘味料として使われるスクラロースやアセスルファムKは特に体に悪影響を及ぼす可能性がある成分ですし、増粘剤として使われるアラビアガムや結晶セルロースも避けたい成分です。

 

“石油”と原料に書いてあるサプリメントはなかなかありません。
名前を変えて一見あまり危険のなさそうな成分として含まれていることがほとんどです。
添加物はできる限り少ないほうが良いのは当然ですが、含まれている添加物が少なくても上記で紹介したような危険な添加物が数少ない使用している添加物に含まれている場合、特に危険のない添加物を多く使っているサプリメントより体に与える影響が良くないということを把握しておかなければなりません。

 

モノグルタミン酸型葉酸は過剰摂取に要注意!

 

体内への吸収率が高いモノグルタミン酸型葉酸で気をつけなければいけないことといえば、やはり過剰摂取でしょう。

 

吸収率が高いからこそ、摂取量をきちんと守り、大量に摂取しないようにしたり、または食事での葉酸摂取との兼ね合いを計算しないと、いつの間にか毎日過剰な摂取量の葉酸をとってしまっていることになり、気づいたときには過剰症の症状が出てしまっていることもあるわけです。
症状が重たいときには、呼吸困難を起こすこともありますので、葉酸の過剰摂取は非常に怖いものだという認識をまず持っておきましょう。

 

また、妊娠中の女性は胎児が生まれてきた際にアレルギーや喘息を発症してしまうリスクが高くなることも一緒に覚えておきましょう。
下痢で済む程度であれば良いのですが、重症化すると怖い葉酸過剰症にならないためにも、しっかり葉酸の摂取量に関する計算、チェックは欠かさないようにし、1日の上限摂取量である1000μgは絶対に超えないようにしなければなりません。

 

モノグルタミン酸型葉酸サプリメントを摂取している場合には、基本的に食事で葉酸を気にしすぎることはありません。
サプリメントで1日の摂取目安をクリアできているからです。
もちろん、摂取しないように心がけるような必要もありません。
自分が使っている葉酸サプリメントが1日どの程度の摂取量をクリアできるのか次第で、食事から摂取する葉酸の量を調節できるのが1番理想的であると言えます

 

天然由来なのにモノグルタミン酸型葉酸?でもこれが1番人気なのです!

 

モノグルタミン酸型葉酸にも、天然由来のサプリメントと合成成分でできているサプリメントの2種類が存在しています。

天然由来で何故モノグルタミン酸が存在しているのか?・・・疑問に思う人もいるかもしれませんが、これは食品からポリグルタミン酸型葉酸を抽出し、特殊加工してモノグルタミン酸型葉酸に変化させてサプリメントに加工するという方法で天然由来のモノグルタミン酸型葉酸サプリメントを作り出しているわけです。
もちろん、食品からモノグルタミン酸型葉酸そのものを抽出することはまず不可能ですので、天然由来といっても含まれている葉酸がモノグルタミン酸型葉酸である以上は、まったく手を加えていないわけではないのです。

 

加工の仕方次第というところもありますが、ポリグルタミン酸型葉酸をモノグルタミン酸型葉酸に変化させるのにそこまで数多くの方法があるわけではありませんから、ほとんどの販売されているサプリメントが同じ過程を踏んで加工されていると言えます。

 

天然由来のモノグルタミン酸の場合には、食品由来の葉酸であるため化学成分の配合がなく、尚且つモノグルタミン酸型葉酸であることに変わりはないので吸収率も高いということで、1番良いとこどりの葉酸サプリメントであるとも言われています。
天然由来のモノグルタミン酸型葉酸サプリメント商品というのは基本的に非常に人気が高くなっています。
これも、効果やメリットが大きいからこその結果でしょう。

 

しっかり吸収できて、効果も高いものグルタミン酸型葉酸がやはり1番効率の良い葉酸摂取に適しているのです。

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  • 2016/03/28 09:18:28

合成葉酸がモノグルタミン酸型葉酸・天然葉酸がプテロイルグルタミン酸型葉酸

現在では非常に商品数が多くなった葉酸サプリメントですが、この葉酸サプリメントには大きく分けて天然葉酸を使用しているものと、化学合成葉酸を使用しているものがあります。

 

合成タイプの葉酸を含んでいるものは、モノグルタミン酸型葉酸と言われているもので、厚生労働省が摂取を推奨しているのはこの合成葉酸の方なのです。
というのも、モノグルタミン酸型の葉酸の方が吸収率が高く、吸収率が高いがために体内で効率よく働く度合いというのも高いのです。

 

合成葉酸の方は“モノグルタミン酸型葉酸”といわれており、天然葉酸を使用しているサプリメントは“プテロイルグルタミン酸”といわれています。
つまり、簡単に言えばモノグルタミン酸型葉酸は体内吸収率が良く、プテロイルグルタミン酸型葉酸は体内吸収率が低いということになります。

 

吸収率が高いだけではなく体内で効率よく働ける状態になる葉酸の量も多くなりますので、摂取するには合成葉酸の方が良いということになります。
同じ量のサプリメントを摂取しても双方では体内に最終的に残り働くことになる葉酸の量にかなりの違いが出てきてしまうのです。

 

合成葉酸と聞くと、化学成分が使われているということで体に悪いイメージを持っている人も多いのですが、これは葉酸に限って言えば正しいことではなく、重要なのは成分や製造工程を確認することです。
天然が良い!といわれているのは、あくまでその天然葉酸サプリメントを販売したいがための理由でしかなく葉酸に関しては合成葉酸を使ったものでも一概に危険ということにはならないのです。

 

吸収率が高いのが合成葉酸のモノグルタミン型葉酸であるということをまずあらかじめ頭に入れておきましょう。

 

まずは合成葉酸と天然葉酸の違いを把握しておきましょう

 

そもそも、葉酸サプリメントには天然成分から合成して作った葉酸を使用したものと、化学成分から合成して作った葉酸を使用したものというのがあります。

それぞれ合成葉酸とか天然葉酸などと言われているわけですが、世間一般的には言葉の響きやイメージで“化学成分=体に良くないもの”“天然成分=体に良いもの”というイメージが定着しているのではないでしょうか?
ただ、葉酸に関しては天然も合成も悪いわけではありません。
合成葉酸もメリットがありますし、反対に天然葉酸にデメリットだってあるのです。

 

使用されている葉酸の種類も、プテロイルモノグルタミン酸とプテロイルポリグルタミン酸といって違いがあるわけですが、まずは合成葉酸・天然葉酸それぞれのメリットとデメリットを把握しておく必要があります。

 

まず合成葉酸のメリットとデメリットについてですが、メリットとしては体内吸収率が高いことが挙げられます。
合成葉酸に使用されているモノグルタミン酸型葉酸は、体内に吸収される率が非常に高く、サプリメントで摂取した場合そのうちの85%以上が体内にきちんと吸収され、体のために働いてくれます。
また、化学成分で作られているため味や独特なニオイがなくサプリメントとしても比較的飲みやすい状態に仕上げられているのもメリットの1つと考えてよいでしょう。
反対に、デメリットとしては化学成分を使っているため商品によっては気をつけなければならないということです。
石油を使っている商品などもあり、これはもちろん体に良いとはいえません。
また、葉酸の摂取を目的として化学成分を合成して作られた場合、葉酸以外の栄養素を一緒に摂取することが難しくなってしまいますので、一般的に葉酸と一緒に摂取すべきと言われているビタミンB6やB12、Cなどに関しては別途サプリメントを使用するか、食品から摂取しなければいけなくなります。
こういった点がデメリットとして考えられるでしょう。

 

一方、天然葉酸のメリットとしては合成葉酸とは正反対で天然の食品を使っているために他の栄養素も一緒に摂取できる商品が自然と多くなります。
葉酸サプリメントではあるけれど、葉酸以外の栄養素も含まれているわけですから、葉酸目的で摂取したサプリメントから他の栄養素も得られるというわけです。
ただ、反対に吸収率に関しては非常に低く、摂取した葉酸量の50%、もしくは40%程度しか体内に吸収できないのです。
これは合成葉酸の実に半分程度になってしまいます。
天然葉酸の種類であるポリグルタミン酸の特徴でもあるので仕方ないことなのですが、このため葉酸が著しく不足している人には天然葉酸はおすすめできないというのが正直なところです。

 

このような違いをまず把握し、自分の体の状況に応じて合成葉酸か天然葉酸のどちらを使用するかを考えることが良い葉酸サプリメント選びのポイントになるのです。

 

モノグルタミン酸型葉酸とポリグルタミン酸型葉酸のバランス良い摂取を

 

多くの人が葉酸の摂取を意識したときというのは、その多くが葉酸不足を実感したとき、または何らかの方法で葉酸不足に気づいたときだと言われています。

 

つまり、葉酸の摂取を始めたときには体内に葉酸が不足している状態であるということになります。
そこで、葉酸サプリメントなどを使って摂取をしたり、または食事の中で葉酸を取り入れるようにしたりということを始めるわけですが、ここでおすすめしたいのがモノグルタミン酸型葉酸とポリグルタミン酸型葉酸を上手に使い分けることです。

 

それぞれの葉酸の特徴を理解していれば、使い分けも簡単になります。

 

基本的には、最初に葉酸を摂取し始めるときにはモノグルタミン酸型葉酸を摂取するようにすれば良いのです。
吸収率が高く1日に必要な摂取量を体内に取り入れることができるわけですから、物グルタミン酸型葉酸でまず根本的な葉酸不足を解消していけば良いのです。

 

そして、ある程度遅れを取り戻すように葉酸不足が解消できてきたら、今度はポリグルタミン酸型葉酸を段々と取り入れるようにして物グルタミン酸型葉酸の量を減らしていけば良いのです。
もちろん、1日に摂取する葉酸の量は変わらないようにしなければ再び不足してしまいますので、摂取量の調整には注意が必要になります。

 

最終的にポリグルタミン酸型葉酸だけにするとなると、再び葉酸不足を招くリスクが高くなりますので、モノグルタミン酸型葉酸とポリグルタミン酸型葉酸の双方のバランスを調節して摂取を続けるようにすれば良いのです。

 

ポリグルタミン酸型葉酸とモノグルタミン酸型葉酸の共通点と違いとは?

 

モノグルタミン酸型葉酸を知る上で外せないのがポリグルタミン型葉酸についてです。

基本的に、モノグルタミン型葉酸と区別されることはされるのですが、ではこの2つは全く違うものなのかといえばそうではないのです。

 

この2つの異なった型の葉酸は全く違う点もありますが共通点もあるのです。
そもそも、モノグルタミン酸というのはポリグルタミン酸が体内に取り込まれ、体内に存在している酵素がポリグルタミン酸型葉酸を分解することでモノグルタミン型葉酸に姿を変えるのです。
そして、ポリグルタミン酸型葉酸は食品から摂取できるものである一方、モノグルタミン酸型葉酸は食品から摂取することはできません。
酵素が分解して作られる一種の合成型葉酸であるからです。

 

食品から摂取できるポリグルタミン酸型葉酸というのは熱や水分に弱いため、食品から葉酸を取り込んだとしても体内に吸収できるのは摂取した食品に含まれる葉酸量のほぼ半分以下まで減ってしまうといわれています。
人によっては体内に葉酸を取り込みづらい体質の人もいるため、摂取した量の4分の1程度まで吸収率が下がってしまう場合もあります。

 

モノグルタミン酸は、摂取したうちの85%は体内に取り込まれるといわれているので、結果的に体内で働いてくれる葉酸の量はモノグルタミン酸型葉酸の方が多いということになります。
とはいえ、普段の食事から摂取できるのはポリグルタミン酸型葉酸であるため、身近な存在であるとも言えるわけです。

 

このようにポリグルタミン酸型葉酸とモノグルタミン酸型葉酸は共通点もあるのですが、全く違うものでもあるのです。
参照元: 葉酸サプリの天然・合成の違いは効力!(葉酸サプリ口コミナビ)

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  • 2016/03/28 09:13:28

1番上手な摂取方法は長く続けること

これはサプリメントにも同じことが言えるのですが、食品で葉酸を摂取する場合、とにかく葉酸を含む食品を摂取する習慣を長く続けることが重要になります。

そもそも、葉酸というのは摂取して体内で働き始めるまでに長いときで3週間程度かかることもあります。
1ヶ月前に摂取した葉酸がやっと今体内で役目を果たしてくれているような状態なのです。
ということは、長期に渡って摂取する・・・というよりもほぼ自分の生活の一部として葉酸を取り入れる食生活を行っていくことが重要になります。

 

毎日3食全てというのが理想的ですが、それが難しくても毎日きちんと葉酸を含む食品を意識的に摂取していくことで、1ヶ月経過しても2ヶ月経過しても葉酸不足にならない体を作っていくことが可能となるのです。

 

葉酸の特徴を考慮すると、この毎日習慣的に摂取していくことが食事から上手に葉酸を摂取する1番の方法になるのです。

 

毎日大量に摂取するというのも良いですが(食事からの摂取で過剰摂取になる不安はほぼないため)、毎日継続して摂取することが重要なのです。

 

これが難しい場合には、サプリメントの力を借りたりしてまずは不足を補うという目的を達成できるようにすると良いでしょう。
また、妊娠している女性や妊娠を考えている女性だと食事からの摂取ではどんなに気を使っても不足状態になってしまいますので、この場合は食事からだけではなく並行してサプリメントを活用すると良いでしょう。

 

葉酸を摂取する際に注意すべき点とは?

 

食品から葉酸を摂取する場合、まず第一に理解しておかなければいけないのは、“この食品にはこの程度の葉酸が含まれています”と表示されている数値のうち、体内にきちんと吸収されて働いてくれるのは実に4分の1程度だということです。

そもそも、葉酸は食品から摂取したときに体内にきちんと吸収されるのが本来その食品に含まれている葉酸の量の半分程度なのです。

 

生で食べられる食品に関しては、本来含まれている量の半分は摂取できるようになりますが、これが生で食べることができない加熱を必要とする食品になると、結果的には更に摂取できる葉酸の量が半分に減ってしまうので、4分の1程度しか摂取できないことになるわけです。

 

葉酸を食品から摂取するときに注意すべき点としては、加熱をしない・・・というのは難しいと言えます。
何故なら、加熱しなければ食べることができない食品もあるからです。
もちろん、生で食べられるものだけを選んで食べておけば、元々含有されている葉酸の量の半分までは摂取することができます。
ただ、加熱が必要になった場合には、本来含まれている葉酸の量の4分の1程度しか摂取できないという計算をするようにしましょう。
摂取する目標量に対して、その食品に含まれている葉酸の量だけで計算していると間違いなく葉酸不足になってしまいます。

 

葉酸は食事から摂取するのが難しいといわれているのはこの辺りの計算が非常にややこしくなるからなのです。

 

妊娠中はどんな食べ物で葉酸を摂取すれば良い?

 

妊娠中は、つわりや味覚の変化で妊娠前と全く同じ食生活を送るということが難しくなってしまう人が多いものです。

そうなると、葉酸の摂取が必要といわれても思うように葉酸を含む食品を摂取することができなくなってしまうこともあります。
ですが、味覚の変化もつわりの程度も人それぞれ。
妊娠中に摂取すると良い食品もたくさんありますので、その中で自分の体調と相談して食べられるものを食べるようにすると良いでしょう。

 

例えば、妊娠中は酸っぱいものが好きになるといわれていますが、果物であれば比較的食べやすいと言えます。
果物の中にも葉酸を含むものはたくさんあります。
特にイチゴでは5粒程度で70μgの葉酸が含まれています。
オヤツ代わりにつまんでいるだけでも、意外と葉酸が摂取できてしまうものなのです。

 

とはいえ、果物をご飯にするわけにはいきません。
食事の際の葉酸の摂取としては、ホウレンソウなどが食べやすいでしょう。
ゆでてしまっている状態でもかなりの葉酸を摂取することができますし、味にクセがないので色々な味付けで食べることができます。
おひたしにしても良いですしバターで炒めてソテーにしても良いでしょう。
サラダ菜なども葉酸が豊富で味にクセがないので妊娠中味覚が変わってしまっている状態でも比較的食べやすい食材です。

 

納豆や枝豆、きな粉やブロッコリーなども葉酸が豊富ですが、人によっては味覚の変化で受け付けないこともありますので、もし食べられる場合にはこういったものを摂取することを心がけるようにしましょう。

 

妊娠中は、基本的にはサプリメントを摂取する人が多いのが現状ですが、食事でもある程度葉酸を摂取するようにすることで、葉酸不足を解消したり予防することができます。

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  • 2016/03/28 07:54:28